予期せぬトラブルと「分業」の真価。~坂道で止まったトラックが教えてくれたこと~
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こんにちは! 今、水道業界に大きな激震が走っています。中東情勢の影響で、現場に欠かせない「配管材料」の供給がストップし始めたのです。
「仕事はあるのに、材料がない」。 これは職人にとって本当に辛い状況です。でも、不平不満を言っても材料は届きません。
今、僕たちがすべきは「今の自分たちに何ができるか」を冷静に数えること。 どれだけの蓄えがあり、どれだけの期間耐えられるのか。最悪の事態を想定しながらも、心まで暗くならないように。「完璧」を求めず、今の最善を尽くす。このしなやかさこそが、100年企業への土台になると信じています。
昨日は漏水修理の現場に入っていました。 1.2メートルもの深さを掘り進め、ボロボロになった古い配管を最新のステンレス管へ交換していく作業。
古い管の中には長年の汚れが溜まっていて、通水後はしばらく水が濁りました。でも、10分、20分と流し続けるうちに、透き通った水に変わっていく。 僕たちの仕事も同じです。古い問題を一つひとつ解決し、濁りを取り除いていけば、最後には必ず綺麗な結果がついてくる。
現場では、ベテラン職人と僕の「連携」が課題です。 重機の動きに合わせて、いつ手元作業に入るか。これまでは「空気を読む」ことに必死でしたが、これからは「声」に出していこうと思います。
「今入ります!」「ここ、もっと掘りますか?」。 技術で追いつくには時間がかかりますが、コミュニケーションで安全とスピードを上げることは今すぐできる。 材料不足で現場が止まりがちな今だからこそ、こうした「伝え方」や「連携のルール」を磨く最高のチャンスにしていきます!