「見えない線」を繋ぐ。電気の理屈と、組織の誠実さ。
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こんにちは! 新年度が始まり、現場では新しいお家の「血管」となる配管作業が続いています。今日は、電気と現場、両方で学んだ「スムーズな始まり」の大切さについて。
今、電気工事士の勉強で面白いなと思っているのが「スターデルタ結線」という仕組みです。 大きなモーターを動かすとき、最初からフルパワーで電気を流すと、機械に大きな負担がかかって壊れてしまうことがあります。
そこで、最初は「スター結線」で弱めにスタートし、動き出してから「デルタ結線」で本来のパワーを出す。 この「徐々に上げていく」という知恵は、仕事や新しい習慣を始めるときにも通じる、とても理にかなった仕組みだなと感じました。
今日は浄化槽の配管現場でしたが、先日の「高さのミスによるやり直し」の経験をさっそく活かしました。 浄化槽には、地表面からどれだけ深く埋められるかという「限界(かさ上げ)」が決まっています。
ミリ単位で高さを合わせ、25メートルという長い距離でも確実に水が流れる勾配を確保。 一度失敗したからこそ、今はどのポイントを確認すべきか、体で理解できています。あの苦労は無駄じゃなかった、とはっきり言える施工ができました。
重機(ユンボ)を操りながら、どうすればもっと早く、もっと安全に作業できるかを常に考えています。 今日は「スケールの当て方」や「擁壁を定規代わりにする印の付け方」など、小さな発見がたくさんありました。
「もっと上手くなりたい、もっとスマートにやりたい」 その欲求が、技術者としての成長を支えてくれます。明日もまた、今日の自分を超えられるように、一歩ずつ丁寧に進んでいきます!