日記

1/50の勾配に込める「誠実さ」の基準。~アリマ設備工業の標準とは~

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現在、2級土木施工管理技士の勉強を進めています。教科書を開くと、私たちが日々現場で行っている「転圧」や「配管」にも、明確な「標準」というものが存在することに改めて気づかされます。

1. 「標準」を知り、その先を目指す

例えば、路面を固めるランマーという機械の使い方も、標準的な往復回数や重なり具合が決まっています。 勉強して感じたのは、アリマ設備工業の職人たちが当たり前のように行っている施工は、この「標準」を大きく上回るクオリティだということです。

「数年後に舗装が下がらないように」「1/50の勾配を確実に維持するために」。 自分たちにとっては当たり前の「手間」が、実は街を守るための高度な基準になっている。この「標準以上の誠実さ」こそが、私たちの誇りです。

2. 3人体制で見えた「チームの力」

今日は玉村の現場で、1日に40メートルという距離の配管を完了させました。 一人が重機で道を切り拓き、二人が阿吽の呼吸で管を繋いでいく。 効率を上げることは、単にスピードを上げることではありません。「ここは絶対に外せない」というポイントを全員が共有し、迷いなく動くこと。

重機の操作一つとっても、変に格好をつけるのではなく、基本の動作を誰よりも速く、正確に繰り返す。その積み重ねが、結果として大きな進捗を生みます。

3. 自分の「素」の言葉で語る経営

かつて私は、自分を良く見せようと取り繕った言葉で失敗した経験があります。 しかし、今は違います。現場で土に触れ、配管を繋ぎ、家族と将来の幸福について真っ直ぐに話し合う。 そんな「素」の自分から出てくる言葉こそが、会社を動かし、誰かの安心を支える力になると信じています。

アリマ設備工業が守りたいのは、ただの配管ではなく、その先にある「人々の当たり前の日常」です。 誰に言われるまでもなく、標準以上の仕事を愚直に続ける。そんな集団であり続けたいと思います。

ABOUT ME
アリマ設備工業    櫻井優輔
アリマ設備工業    櫻井優輔
小さな設備屋のせがれ
建築現場監督として3年半働き、現在は家業の設備屋を魅力的な会社にするべく奮闘中。
経営者になるために,日々やっていることを記録していきます。
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