1cmのズレも許さない。「見えない場所」に宿る職人のプライド
昨日からブログを再開することにしました。 以前は「うまく書こう」として筆が止まっていましたが、今はAIをパートナーに、現場の生の声をそのまま届ける「音声ジャーナリング」というスタイルで、ありのままを発信していこうと思います。
1. 前回の自分を1時間超える
今日は群馬県玉村町で、先週の金曜日に引き続き上下水道の取り出し工事を行いました。 お隣の区画ということもあり、埋設物の深さや土質などのデータは完璧。 「前回の自分たちをどう超えるか」をテーマに、私は一歩先の資材準備を徹底しました。結果、午前中に耐圧試験まで完了し、前回より1時間も早く進めることができました。
2. 信頼を形にする「転圧」と「精度」
玉村町の規定では、埋戻しの際に200mm(20cm)ごとにランマーで転圧をかける必要があります。非常に手間がかかる作業ですが、ここを疎かにすれば数年後に道路が沈下してしまいます。 また、今日の現場で印象的だったのは、ベテラン職人たちのこだわりです。 土に埋まれば見えなくなる配管。1cmのズレなら機能に支障はありません。しかし、彼らはそのわずかなズレも妥協せず、納得いくまで芯を合わせます。 「このくらいでいいだろう」という誘惑に負けない。その積み重ねが、お客様や自治体からの「信頼」という名のブランドになるのだと、背中を見て改めて学びました。
3. 偶然を「必然」に変えるアンテナ
今朝、テレビで特集されていた「かりんとう屋さん」の物語を見ました。主婦から経営者になり、顧客の何気ない一言からヒット商品を生み出した事例です。 私たちの現場も同じです。 「もっと効率的な置き場があれば」「この転圧スピードの基準は何か」 日々の現場で感じる小さな違和感や気づきを流さず、改善の種にする。そのフットワークの軽さを大切にしていきたい。
明日は今日よりもさらに質の高い仕事を。 一歩ずつ、理想の「マスタークラフトマン」へと近づいていきます。
