賃貸でもできるDIYの棚を作ってみた

賃貸でも穴を開けずにDIYができる「LABRICO(ラブリコ)の2×4 ADJUSTER」を使って、キッチン横に棚を作ってみました。
結構簡単にできて、見た目もおしゃれに仕上がったので、とても満足しています!
棚が欲しかった理由
以前から、キッチンの横にちょっとした棚があれば便利だなと思っていました。
でも、我が家にはそんなスペースがない……。
仕方なく、キッチン横の窓の下枠にいろんなものを無理やり置いている状態でした。

そんなときに出会ったのが、「LABRICOの2×4 ADJUSTER」。
賃貸でも壁や天井を傷つけずに、柱を立てられるというアイテムです。
材料紹介
使用したもの
・LABRICOの2×4ADJUSTER ×2セット
・2×4(38mm×89mm)の木材
・2×4用のLアングル ×6個
・2×4用のビス
使用した工具
・差し金
・丸ノコ
・インパクトドライバー
・水平器




「LABRICOの2×4 ADJUSTER」は、天井や床を傷つけにくいように、1mmほどのゴムが付いていて安心感があります。

実際に棚を作ってみる!
今回は、窓枠の内側にフィットする形で棚を作っていきました。

まずはホームセンターで購入した木材をカット。
LABRICOの説明書にあるとおり、設置したい高さから95mm短くカットします。
棚板は、柱(縦材)の間の幅に合わせてカット。
※夢中になりすぎて、この工程は写真を撮り忘れました(笑)

カットした縦材を窓枠内に突っ張って設置。窓枠の幅にジャストフィットしてる感がいいです。



続いて、棚板を取り付けたい位置に印を付けて、高さと水平を確認しながらLアングルを取り付け。


棚板を上に乗せてビスで固定。
一人でやるのはちょっと大変なので、妻に棚板を持ってもらいました。

棚板の水平を見ながら、反対側のLアングルの高さを固定していきます。

あとはこれを繰り返して、完成!

木材のカットから設置まで、だいたい2時間くらいで完成しました。
やってみると意外と簡単!
今までは詰め詰めで物を置いていたキッチン横も、余裕を持って収納できるように。
上の段に植物なんか置いてもいい感じだねと、妻と話して盛り上がりました。

この棚ができたことで、キッチンまわりが一気にすっきりして、とても快適になりました。
賃貸でも、お部屋を傷つけずにこんなふうに棚を作ることができるので、
「ちょっとした収納がほしいな」と思っている方は、ぜひ試してみてください!