遺伝子でわかる肌のタイプ。GeneLife 3.0 skinの遺伝子検査をやってみた。

「イケオジになりたい」と言ってはいるものの、私のスキンケアと言えば
安く手に入れた化粧水とクリームをお風呂上がりに塗る。
出かけるときに忘れてなければ日焼け止めを塗る。
……これが現実です。
正直、「本当にイケオジ目指してるの?」ってツッコミが飛んできそう。でもね、自分に何が合ってるのか、どうすればいいのかが分からなかったんです。
そんなときに出会ったのが、GeneLife 3.0 skin。
遺伝子から肌のタイプを診断してくれるというこの検査、まさに「これだぁぁ!」と感じて、すぐに試してみました。
GeneLife skinで調べる3つの遺伝子
この遺伝子検査では、以下の3つの遺伝子をチェックすることで、
「シワのできやすさ」「シミのできやすさ」「抗酸化力の強さ」が分かります。
- MMP1:シワのできやすさ
- GPX1:シミのできやすさ
- SOD2:抗酸化力(=老化防止力)
正直、最初にこの名前を見た時は「なにこれ…強そう」って印象でした(笑)
でも、キャラクター付きで分かりやすく解説されていたので、私も自分なりにキャラクターを作って紹介してみます。
コラーゲン分解の敵!『MMP1』
MMP1(マトリックスメタロプテーゼ1)は、肌のハリや弾力を保つコラーゲンを分解する酵素。

特に紫外線(UV-A)を浴びることで活性化し、コラーゲンを壊してしまいます。
つまり、MMP1が活発だとシワ・たるみができやすいというわけ。
活性化しないに越したことはない酵素です…。
シミの元を防ぐ守護神!『GPX1』
GPX1(グルタチオンペルオキシダーゼ1)は、活性酸素(過酸化水素や過酸化脂質)を除去してくれる酵素。

活性酸素がメラノサイト(シミの原因になる細胞)を刺激すると、シミの原因になるメラニン色素が作られます。
GPX1がしっかり働いていると、そういったシミのリスクを減らせるってことですね。
肌老化の盾!『SOD2』
SOD2(スーパーオキシドジスムターゼ2)は、体内で発生するスーパーオキシド(=老化を引き起こす活性酸素)を取り除いてくれる酵素。

この酵素がしっかり働くと、肌の老化やDNAの損傷を防ぐことができるんです。
つまり、外からの紫外線対策だけでなく、内側からのケアも重要だということが分かります。
遺伝子から導き出される肌の4タイプ
この検査では、3つの遺伝子の情報をもとに、肌のタイプを4つに分類してくれます。
〇タイプⅠ:オールクリア肌
シワ・シミ・抗酸化力すべてにおいて問題なし。

〇タイプⅡ:シワ・たるみが出やすい肌
コラーゲン分解酵素が活発。UV対策が大事。

〇タイプⅢ:酸化力が弱い肌
体内からの老化リスクが高い。

〇タイプⅣ:全部弱点肌
シワ・シミ・抗酸化力すべてに注意が必要。

私はタイプⅢ。抗酸化ケアがカギ!
ちなみに私はタイプⅢでした。つまり、抗酸化力が弱い=体内からの老化に弱いタイプ。

これまで、紫外線対策さえしておけば大丈夫って思ってました。「日焼け止め塗れば完璧っしょ」的なノリです。
でも本当は、体内から発生する活性酸素への対策がもっと重要だったんですね。
イケオジへの道は「体内ケア」から
GeneLife 3.0 skinの検査を通して、自分の肌にとって必要なのは「体内の抗酸化力」だと知ることができました。
スキンケアだけじゃなく、
- 抗酸化作用のある食材(ビタミンC・E、ポリフェノールなど)を意識した食事
- デトックス(ストレス軽減、十分な睡眠、水分補給)
なども大事にしていきたいです。
アラサーの今だからこそ、気づけてよかった。
本気でイケオジ目指すなら、外だけじゃなく内側からも整えていこうと思います!
クラウスのひとりごと
体内の抗酸化対策についてはほとんど知識がないので、これから一つ一つ身に着けていきたいです!