1cmのズレも許さない。「見えない場所」に宿る職人のプライド
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週末、茨城旅行から戻り、今日からまたいつもの日常が始まりました。 朝、録画していた経済番組を見ていて、同世代の経営者の言葉が強く心に残りました。
それは、「社会問題の解決は、ボランティアではなく、会社として利益を上げてこそ持続できる」という話です。
僕たちのいる設備や建築の世界も、実は社会課題の塊です。 職人不足、建築廃材の処理、省エネ設備の普及……。これらを「誰かがやるべき善意の活動」で終わらせるのではなく、会社としてしっかり利益を出し、仕組みとして解決していく。そうでなければ、本当の意味で長く続けていくことはできません。
例えば、古いボイラーを高効率なものに替える。それだけでお客様の光熱費は下がり、環境負荷も減ります。こうした当たり前の仕事の積み重ねを、いかに「持続可能なビジネス」として精度を上げていくか。それが経営者としての僕の役割だと思っています。
また、今日は2級土木の勉強で、配管の地盤処理や法規を復習しました。 あらためて教科書を開くと、僕たちが普段現場でやっている「管を砂で保護する」といった一つ一つの作業も、すべては街のインフラを長く持たせるための基準に基づいています。
知識を増やすことは、ただ試験に受かるためだけではなく、「なぜこの作業が必要なのか」をより深く理解し、お客様に根拠を持って説明できるようになるための準備でもあります。
派手なスローガンを掲げるのではなく、目の前の現場で確実な仕事をすること。そして、それが結果として社会の役に立ち、会社としても成長していけるような、地に足のついた仕組みを作っていきたいと思います。